以下は、11月20日付で当会がオリコン・メディカル社に送付した申入書に対する オリコン・メディカル社よりの回答です。残念ながら重要な点について回答をいただくことができませんでした。
平成13年12月5日
医療法人社団レニア会
理事長 武谷ピニロピ殿

オリコン・メディカル株式会社
代表取締役 小池恒右

  貴会よりの「抗議及び申入書」拝受いたしました。貴重なご意見、誠にありがとうございます。

  まず本件「患者が決めた!いい病院」を出版するに当たり、弊社が事前に取ったアンケートにおいて、本書のような出版物を希望するユーザー(患者)が多く見られました。 また、平成11年に厚生労働省が大規模に実施した「受療行動調査」でも、「病院を選ぶ歳の情報源は何ですか?」となっており、「患者の視点」「患者評価」が一般の方には重視されていることがわかりました。

  そうした社会的な声、要請に応えるべく、あえて「患者満足度」という主観的視点から調査し、まとめたのが弊社「患者が決めた!いい病院」であり、弊社としましては社会的意義があったと考えております。

  確かにご指摘のとおり主観評価であり、調査対象者の主観要素により評価(点数)の変動がありうることは弊社も理解しております。ランキング形式で出すことの是非はありますが、わかりやすくすすため、今回はランキング形式をとったものです。 しかし、弊社としましては、上記事情は十分承知した上で、本件病院ランキングについては、患者調査による主観評価であることを予め断っております。

  そのうえで更に、「患者が決めた!いい病院」(一都三県版)3ページにおきまして、「評価の仕方、判断基準は個人によって異なりますので、偏った見方にならないよう、一定の票数以上を集めた医療機関を対象にしていますが、実際に診察してみて、必ずしもそうでないということがあることは否めません。 その場合でも、当社としてはその責を負うことはできませんので、あらかじめご了承下さい」と明記しております 本書の1乃至3ページの「調査・ランキングの方法」をご欄いただけるのなら、弊社が、貴会ご指摘のような「あたかも正当で権威ある調査として売り出して憚らない」という編集方針を採っていないことがご理解いただけるものと考えます。

  なお、「調査・ランキングの方法」記載のとおり、本書は「単純な得票数によるランキング」ではなく、個人の医療機関に対する各種コメントを紹介するものではございませんので、貴会からの要求事項である全医療機関に対する回答数等の公開に関しましては、公開をご遠慮させていただきたいと存じます。

  今後ともご指導を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。


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