OCT装置は、黄斑や視神経乳頭など網膜の断層を検査する装置です。
失明原因の上位の加齢黄斑変性や緑内障、また糖尿病網膜症といった網膜疾患を、OCT検査により、診察だけでは分かりにくい視神経線維や網膜の状態を明らかにし、疾患に対する治療方針の決定や治療効果の判定、経過観察を効果的に行うことができます。撮影は直接眼に触れることなく、フラッシュなどによるまぶしさもなく、非常に短い時間で終わります。
OCTは、2006年を境に、タイムドメインからスペクトラルドメインへと進化し、3D
OCT-1000(トプコン)、Cirrus HD-OCT(Carl Zeiss Meditec社)、RTvue100(Optovue社)、HRA-OCT
Spectralis(Heidelberg社)の4種類が有名です。
当院では、RTvue100(Optovue社)を導入致しました。従来のOCTより、さらに高感度、高分解能で、高速での撮影や3次元解析も可能となりました。 |